左利きの万年筆

お気に入りの萬年筆や手帳について好き勝手に書きます。 ~錯誤記載やお気づきの点ありましたら是非ご教示ください、興味のない方は,そ~っと閉じて下さい。

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嗜好の変化~雑感

万年筆やインクに対する嗜好が変化してきているようです。

若かりし頃万年筆を使う事がただただ楽しかった時は別として
(あーあの頃は1本だけを愛でていられて幸せだった・・かも)

これまで№149をはじめとして軸の太い、ペン先の大きい万年筆に心惹かれる傾向が強かったのですが
(いつからだ?指の数をこえてしまったのは・・?)

NAMIKI を使うようになってからどうも気持ちに一息ついてしまった感じで

もちろん「いつかはあのMB№139」とか

もっと現実的には「ペリカンM800やM1000」とか
(ワーグナーに参加させていただいて試し書きはよくさせていただいているのですが)

興味がなくなっている訳ではないのですが、

こんな私の今の旬
今までにない傾向で小さめの万年筆が気になっています。

モンテローザ(キャップの“モンテローザ”が筆記体の042G)
パイロット67(74があまりに良かったので先代も気になってきました)

有るような無いような、
かつ、
コストパフォーマンスの高い
そんな万年筆がいいですね。









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NAMIKI URUSHIの調整

入手して一月しか経っておりませんが
気になるところが出てきたため
時間を作ってPILOTのペンステーションに調整をお願いしに行ってきました。
周知の事柄も含め自分への備忘の意味で記録させていただきます。

①インクの吸入は尻軸を緩めてから首軸をはずしインクは八分目まで
うーん、添付の説明書に尻軸緩めろって書いてあったかな、、

②キャップ内側に貼ってある不織布みたいな保護材が駄目になるので
キャップは差さない方が良い
目的は違ってますが差さずに使っているのでよし。

③キャップの清掃は②の理由から水でばしゃばしゃは駄目で
湿らせた後よく絞った布で中を洗いすぐに乾いた布で水分をとる

④漆は適度な水分が無いと割れが出るので湿った布で軽く拭いた後
乾いた布で優しく拭いて手入れ
こびりついたインクはほっておくと石塊化してとれなくなるとの事、こわー、

⑤3ヶ月くらいを目途に内部清掃する
やり方は中のインクはもったいないと思わずに廃棄
インクが出なくなるまで水の出し入れを繰り返す
首軸も同じく水ですすぎネジ側から口でくわえ“ふーっと”中の水分を飛ばす
あとは日陰で乾燥
インクの澱やカスがたまるのを防止

⑥紫外線(日光や蛍光灯)は変色させる
黒は目立たないが朱は首軸と胴軸などに色の違いが出てくる可能性あり
わざと日にさらすようなことはしないけど・・

で、お願いした調整の方ですが
検品もしっかりされ標準も出ている事を踏まえ

本当に気分的な事柄ですが
ペン芯の上のペン先がどーも斜めに乗っかっている気がし始めて・・

インク出のもっさり感

P社の方「どうしました?」
私「斜めに乗っかっているような気がして気になるのですが」
P社の方「見てみましょう」
P社の方「これインクの出が良くないでしょう?」
私「え? それもお願いしようと思った事です(勝手な思い違いでなくて良かった・・)」

ペンステーションに伺ったのは初めてですが
ぱっと見で症状がわかる調整師の方々の眼力
いつもながらスゴイ!

ルーペでペン先を見ても(自分でいじったりはしませんが)
腹開きになっているし
ペン芯のスリットの上にハート穴ちゃんと乗っかっているし、、
あとはお手上げ

上記のお手入れ方法や使い方など楽しいお話を伺いながら
おーこれこれ!!
っていう書き味にしていただきました♪

最後に

Tさん(P社の方)「今日はお代はいりませんが、次回はちゃんといただきますョ(笑)」って

壊すような使い方は絶対しませんが(危ないシチュエーションも事前回避を心掛けてます)
機会を見つけてまた伺いたいと思いました。

しまった!
ミュージアムの方見てくるの忘れた。。




モンブラン №149 14C F

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一昨年のペンクリで師匠のところからお嫁にきました。
“掟 ^^)”どおりず~っと握りしめ試し書きを気の済むまでさせていただき
「幸せにして見せます!?」っと引き取りました。

「オヴリークさんには合わないんじゃないかな~」って師匠の言葉があったものですから
それはそれは真剣に試し書きした結論です(試し書きする時はいつも真剣ですが、、)
「師匠、これやっぱり書き易いんですけど、、」
「ふーむ、人の手って不思議ですね」
なんかチョッピリですがこの万年筆との縁を感じました。

当初ニブの“腹をすくい”(って表現で良いのかわかりませんが)
Fですが手持ちのMと同じかそれ以上の太さの線が引けていたのを
Fらしい字幅にしてください(いや~わがままですね)と字幅の調整をしていただきました。

前にも書きましたが“道具”という割り切りがありますので
何年台っていうのよくわかりません
というか年代毎のディテールの違いよく知りません
豚に真珠・・・ まさにその通りだと思います。
でもこれ書いてて気持ち良いです♪
前回エントリーした手帳の記載に大活躍しています。



ちょっと一息、手帳の話題でも・・

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今年もひと月がすぎ、新しい手帳(4月始まり手帳愛用者の方すみません)の使い勝手はいかがでしょうか?
私はここ数年トラベラーズノートを愛用してきたのですが、外身から中のノートが飛び出る姿がどーしても嫌で(中のノートを4・5冊入れるのでしょうがないのですが)
いい艶がでてきたオリジナルトラベラーズノート(未練たらたら)から
正月休みを利用して自作したカバーに移行しました。
(MIDORIさん5・6冊バインドできるカバー作ってくれないかな~)
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どうせ自作するのならということでポケットなども作ってみました。
(吸い取り紙を半分に切ったものを常駐させてます)

ハンズで革を買ってきてヘリに穴あけて糸で縫ってと簡単な事しかやってませんが
自分で使う分には問題なし、上手くいったかなと思ってます。
(職人さんに見せると間違いなく笑われると思いますが)

中は月間と週間カレンダーそして軽量紙2冊の計4冊をバインドしています。

年末「ほぼ日」とか非常に気になっていたのですが
仕事の流れが概ね週単位のスパンで動いているので、
月間カレンダーで予定を俯瞰
本来の使い方を無視して週間カレンダーにその週にこなすべき業務を箇条書き
一冊目の軽量紙にその日やスポットの業務を落とし込む・・
みたいな使い方をしています。
そしてもう一冊の軽量紙は個人的な事柄、日記までいきませんが日々のメモや
気になるもの、読みたい本リストなんかを書きこんでます。

過去ファイロファクスやA4のシステム手帳などを渡り歩いてきましたが
紙の質、紙面の大きさは非の打ちようないですし
当面はコレでいきたいと思ってます。
(MIDORIさんがノート数冊バインド対応の横幅の長いトラベラーズノートを商品化してくれれば~
あっさりそっちに戻りますが^^)

モンブラン№149 18K OM

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現行№149のニブOMです。

HNはこの万年筆のペン先からつけたので思い出深き一本です。
(何十年も連れ添ったという訳ではありませんが^^)

万年筆研究会WAGNERに参加しはじめたのもこのOMともう一本Mニブの№149が
へそ曲がりで良い時と悪い時の差が激しすぎる(なんとかしてください~!)
というのが参加目的でした。

その後しっかり奥深き万年筆の世界にはまったのですから
記念碑的存在でしょう。。

師匠の調整で
絶妙なインク出の量
書き出し擦れ無し
引っ掛かり無し
etc. 
+私の手に合わせた仕様!になってます

その頃はペン先が横向き傾向の筆記角度でしたが
左利き特有のペン先手前向きや普通の筆記角度でも
問題なく使用できます。

NAMIKIの50号ペン先購入の動機になったように
意識して普通の筆記角度での使用を心掛けているのですが、
オブリークらしい線がより鮮明に出せるようになり(本来の使い方なので当たり前なのですが)
表情のある線を色々と楽しめる美味しい万年筆となりました。

この後所有する万年筆が“どどっ”と増える事になりましたが
私の中のスタンダードな一本です。










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